イラン料理教室でイランのサラダとシチューを教わった
イラン大使館主催のイラン料理教室というのが Facebook で流れてきたので参加してきました。
場所は築地場外に最近できた施設築地魚河岸の屋上のキッチンスタジオ。4人ずつくらいの班に別れて、イラン人の講師さんに教わりながら料理しました。
作ったのはサラダとシチューとサフランライス、それに講師さんが作ってくれたサフランジュースも頂きました。
まずはシーラーズィーサラダ (Salad Shirazi)、トマト、キュウリ、玉ねぎの粗みじん切りサラダ
イランではまな板を使わず、手の上で食材を切るんだそうです。手に持った玉ねぎを器用に粗みじん切りにする講師さん。
同じ要領でキュウリ、トマトも粗みじん切りにしたら、塩、コショウ、乾燥ミントの葉、レモン汁を加えて混ぜれば完成。
次にホレシュテ・ゲイメ (Khoresht-e Qeymeh)、肉とキマメのトマトベースのシチュー。玉ねぎ、キマメ、肉(今回はマトン)をターメリックと一緒に炒めて、トマトピューレを加えて煮込んで、サフラン水、塩コショウなどで味付けして、最後にフライドポテトと一緒に盛り付ければ完成。
こんなの。浮かんでる丸いのは乾燥レモン。
ベレンジ (Berenj)、イラン米のライス。一部をサフランで黄色く染めて、白と黄色のコントラストで彩りよく盛り付けます。盛り付け方はセンス次第。
最後にシャルバテ・ザアファラーン (Sharbat-e za'faran)、サフランの甘いジュース。サフランをたっぷり使うので、日本だと高くて作るのは現実出来じゃないそう。なので分量は教わらず、講師さんが全員分を作ってくれた。
サフランの抽出液? に砂糖をたっぷりと、レモンの絞り汁、バジルシードを加えてました。
僕らの班で作ったのはこんな感じ! 彩り綺麗!
イラン料理なにそれ状態でしたが馴染みない国の料理を作るのもよいですね